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【独自の視点から考える】実家暮らしのメリットとデメリット

私は実家暮らしですが、「金銭面」というメリットはかなり大きいなぁと思います。

お金って本当に大切なので、金銭面の恩恵を受けられるのはありがたくて助かりますね。

ですがメリットだけではなく、デメリットももちろんありますね。

今回は「【私が思う】実家暮らしのメリットとデメリット」を、紹介します。

ネット上に実家暮らしのメリットとデメリットを語っている方はSNSや匿名掲示板などで多く見かけますが、今回の内容は独自の視点も入っているため、

こんなメリットやデメリットもそういえばあったなぁ!

と共感していただけると嬉しいです!

※筆者自身は実家暮らしと一人暮らしの両方の経験があるため、今回の記事はその経験を元に書いています。

目次

実家暮らしのメリット

私が思う実家暮らしのメリットは、5点あります!

◦フルタイムで働かなくても生活できる
◦確実に衣食住が確保できる
◦貯金が溜まりやすい
◦孤独感を感じにくい
◦家族の変化にすぐ気づける

フルタイムで働かなくても生活できる

これは実家暮らし最大のメリットだと思います!

実家暮らしですと生活がかかっていないため、短時間勤務でも家に入れるお金・娯楽費・貯金が捻出できるでしょう。

しかし一人暮らしだと、基本的にはフルタイムで働かないと生活が苦しいため、生活の心配をしなくて良いのは本当にありがたいですね!

実家暮らしなら、お給料を気にしすぎずに仕事選びができるんです。

仕事選びの優先順位で「お給料」を第一優先にしなくて良いのは気楽ですね。

極端な話、無職でも親が元気に働いているうちは死にはしないため、実家の金銭面の恩恵は本当に大きいと思います。

おもち

実家暮らしって、学生時代みたいに親に養ってもらってる状態に近いのかな?

筆者

そうだよ!家にお金入れてる人であっても2〜3万円くらいが多くて、金額が高い人でも月5万円とかだからね…例外を除けば、本当に学生時代の延長線上みたいなもんだよ。

おもち

養ってもらってるのと同じようなもんじゃん!

確実に衣食住が確保できる

確実に衣食住を確保できるのも、ありがたいメリットです!

一人暮らしは衣食住全てを自分で用意しなければなりませんので、お金がかなりかかります。

衣は実家暮らしでも一人暮らしでも自分で用意する場合が多いと思いますが、食と住はほとんどの実家暮らしの人が、家族に用意してもらっているのではないでしょうか。

食と住は生活費で大きな割合を占めますが、それを少ない金額もしくは無料で賄えると大きな節約になります。

一人暮らしであれば住宅を借りる際の初期費用で約50万円、食費は月に約3万円かかるので、大きなお金が動くんです。

実家暮らしな時点で、大きな節約ができているのと一緒ですね!

貯金が貯まりやすい

実家暮らしは、貯金に断然有利です!

実家暮らし : 約3〜5万円(家に入れるお金)
一人暮らし : 約15〜16万円(生活費)

もちろん家に入れるお金も生活費も人によって異なりますが、実家暮らしが一人暮らしの金額を上回ることはほぼないと思います。

そのため、実家暮らしの方が貯金のスピードを早めやすいでしょう。

ですが、実家暮らしは生活にかかるお金が少ないため、つい油断して趣味や欲しいものにお金を使いすぎてしまって、貯金に回せていない人も意外といます。

せっかく貯金に有利な環境にいるので、実家にいられるうちに貯金を貯めておいた方が安心ですね!

筆者

そういう私も、ついお金を使いすぎてしまう…これから気をつけよう。

孤独感を感じにくい

実家暮らしなら、家に帰れば誰かしら家族がいます。

自室があっても家の中で1人になることはないため、孤独感は感じにくいですね。

実際に一人暮らしの友達が「一人は寂しい」と言っていましたので、孤独感を感じにくいというのは、実家暮らしが無意識のうちに享受しているメリットかもしれません。

ですが私は一人が好きなので、これがメリットだという自覚が本当にありませんでした。

実際に3年間一人暮らしをしていた時も、私の場合は寂しいと思ったことはなかったですね!

私より一人暮らし歴が長い一人暮らしの友達の話を聞いて、初めて

筆者

実家暮らしって孤独感を感じにくいんだ

と気づいたんです。

家族の変化にすぐ気づける

一人暮らしの時は、家族がどうなっているかは連絡を取るまで、わかりませんでした。

しかし、今はすぐに気づくことができるので安心です。

特に体調不良などは、早めに把握しておきたいなと思います。

「体調不良」という言葉で思い出しましたが、私が大学時代に一人暮らしをしていた時に、父と母が体調を崩していたことがありました。

筆者

え!?どっちも体調不良?もし連絡とってなかったらわからなかったな…

と驚いたことを覚えています。

一人暮らしなら、家族との連絡をコンスタントに取らないと、実家で何かしらのアクシデントが起こっていても気づけません。

そういう悩みがないのは、実家暮らしの良さですね。

実家暮らしのデメリット

私が思う実家暮らしのデメリットは、8点あります!

◦好きな場所に住めない
◦家族からの干渉がある
◦ずっと家族に頼るのは難しい
◦介護問題に直面
◦家族と意見が合わない時が大変
◦結婚を急かされる可能性がある
◦恋人ができた時のデートの場所に困る
◦インテリアを好きにするのが難しい

好きな場所に住めない

これは実家暮らし最大のデメリットでしょう。

実家の場所は誰にも選べませんからね…

国内ですと、実家が東京・大阪・名古屋、もしくはその近辺にある人はとても恵まれていると思います。

筆者

実家が都会の人って本当に羨ましい。そういう人って、前世で人の命救ってたりする?

ですがそうじゃない人が大半かと…私も実家は富山県の田舎で、車を出さないと行けない場所が多いです。

車の運転が苦手な私にとって、実家が田舎なのって大変なんですよ。

また田舎の実家住みだと、仕事も娯楽も選択肢が狭まります

都会住みで仕事も娯楽も選び放題なのが、ど羨ましいと何度思ったことか…

おもち

やっぱり好きな場所に住みたいよね!

家族からの干渉がある

家族からの干渉は、めっちゃしんどいです!

干渉かは分かりませんが、それに近いと思った例を一つ挙げます。

私は一人旅が好きで、よく旅行に出掛けているのですが、家族から「誰と旅行行くの?え!?1人?そりゃ寂しいねぇぇ」と言われたことがあります。

筆者

別に誰と旅行行ってても、一人で旅行行っててもいいじゃんね!
あと一人旅が寂しいというのは偏見だからな!

と感じたことを覚えています。

旅行に限らず、「いつどこに誰と出かけるか」を家族に聞かれることは多いと思いますので、わずらわしさを感じる方もいるのではないでしょうか。

どこからが干渉と感じるかは人それぞれですが、一人暮らしの人よりは確実に干渉を受けやすい環境にあります。

ずっと家族に頼るのは難しい

順番的には、親は自分より先にいなくなります。

実家がよほど裕福でない限り、親がいなくなると、もう実家には頼れません。

そのため、親が元気なうちに一人で暮らせる経済力・生活力を身につける必要があるでしょう。

8050問題(80代の親が50代の子の生活を支える)になると大変なので、30歳くらいまでには、いつでも実家を出られるようにしたいところかと思います!

筆者

そう考えたら、私もあと6年くらいで実家出られるようにしないとなぁ。

おもち

貯金と仕事を頑張らないとね!

介護問題に直面

長らく実家暮らしを続けて出るタイミングを失うと、親の介護問題に直に向き合うことになります

一人暮らしなら介護問題に向き合わなくていいというわけではありませんが、実家暮らしの方がより直に向き合わなくてはならないのです。

介護できる人が同居の場合、利用できない行政サービスや介護サービスがありますし、特別擁護老人ホームの入居の優先度が、親が一人暮らしの場合よりも低くなります。

そのため、選択肢がワンオペの同居介護一択になってしまう可能性が高まり、介護する側が潰れてしまう恐れがあるのです。

私もまだ親の介護についてそんなに深く考えてはいませんが、介護の際には頼れるサービスにはどんどん頼りたいとは思っています。

筆者

介護ってその時にならないとわからないこともあるけど、育ててもらった恩もあるし、親が元気なうちから考えられることは考えておきたい。

家族と意見が合わない時が大変

どんなに仲が良い家族でも、意見が合わない時ってあると思うんです。

大人同士の同居なら、お互いに自我が芽生えているので尚更です。

意見が合わないならまだしも、そこからヒートアップして言い合いになることも稀にですがありますので、穏やかではないなと思います。

一人暮らしなら「家族と意見が合わない時が大変」といったことを考えなくていいので、その点は気楽ですね。

筆者

自分の好き放題にできた一人暮らし時代が懐かしい!

結婚を急かされる可能性がある

これは特に、30歳前後の女性に多いかと思います。男性は、この点に関してはまだマシなイメージですね。

私は24歳で年齢的にそこまで露骨に急かされているわけではないですが、父と祖母が「いつかは結婚してほしい」といったオーラをムンムンと出してきます!

筆者

30歳に近くなればなるほど、急かしオーラがむき出しになるのでは?

と嫌な予感がするのです。

結婚を急かされるのを避けたければ、一人暮らしが望ましいなと考えているところです。

恋人ができた時のデートの場所に困る

私は恋人がいないので、この心配は今のところ全くないです(笑)

筆者

実家暮らしだからお家デートしづらいとか言ってみたいよ!

カップルのうちどちらかが一人暮らしならいいですが、どちらも実家暮らしだと、お家デートはしづらいですよね。

となると、必然的にお外デートが基本になるでしょう。

デートはお外デートだとしても、「二人しかいない環境でゆっくり過ごしたい」ということになったら、ホテルに行くしかないのかなと…

私が恋人が居た時は一人暮らしでしたので、こんなこと考えたこともなかったですね。盲点でした。

インテリアを好きにするのが難しい

これ、地味に辛いんですよ…

一人暮らしなら、物件選びの段階から好きなデザインの物件を選べるんです。

ですが、実家はもう壁や床や建具などのインテリアが予め決まっているため、インテリアコーディネートに制限がかかります。

特に私は自室が古い和室な上に障子が破れていますので、今時のおしゃれなインテリアにすることはかなり困難です( ; ; )

筆者

今時のおしゃれな家が羨ましいよ!

自分の部屋がおしゃれだと家にいるのが楽しくなるので、なんとかインテリアコーディネートを頑張りたいところです!

まとめ

実家暮らしのメリットとデメリットは、多くの人が共通で考えている点と独自で考えている点があると思います。

私は記事を書いてて「これをメリットorデメリットと思っているの、私だけかも?」と思うことも多々ありました!

独自の視点から書いた記事ですが、「読者の方の誰かしらと意見が一致している点もあるかもしれないな」という、ぼんやりとした期待もあります(笑)

次回は「一人暮らしのメリットとデメリット」を書きます。

次回の内容を書く際にも、今回と同じように自分が気づかなかった点に気づけるかもしれないため、楽しみです!

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