自分の中にあれだけあった結婚願望はどこに行った!?
私の中で、日々結婚願望がなくなりつつあります…
元々は結婚願望があったのにも関わらずです!
それには色々な理由があるため、その理由を書き綴っていきます。
子供が欲しい気持ちがあまりない
私は、以下のような考えがあるため、子供が欲しいという気持ちがあまりありません。
お金を十分に用意できる保証がない
現代の子育ては、昔よりもさらに多くの生活費と教育費(大学までなことも多い)がかかります。
しかし日本のお給料は30年間も上がっていない上に、税金や物価は上がっているため、経済的に余裕を持ちにくいのです。
そのお金を十分に用意するのは簡単なことではありません( ; ; )
ましてや万が一離婚をして親権が自分になる、旦那が病気などで働けなくなる、死別するということがあった場合、1人で子供の分の生活費と教育費を賄える自信がないのです。
子育てと仕事を両立できる気がしない
また私には、子育てと仕事を両立する自信もありません。
以前書いた記事の内容と矛盾してしまいますが、正直に言うと、子育てをするとしたら専業主婦や扶養内パートでないと、両立は厳しいと感じてしまいます…。
フルタイムで働いて子育てもするのは、私の低いキャパシティでは難しいのです。
しかし今の時代に、自分の口から「専業主婦もしくは扶養内パート希望です!」と言った日には、男性に敬遠されるだけには留まらず、世の中全体から袋叩きに合う風潮があり、結婚が遠ざかってしまいます。
例え子育てのためだとしても、よく思われないことが多いです。
「専業主婦が主流の時代とは真逆やん!」と強く思いますね。
それならいっそのこと、子供を持たなければ両立に悩むこともないのかなと感じています。
妊娠と出産が怖い
そして妊娠と出産が怖いという気持ちも大きいです。
妊娠中はつわりが辛い時期もありますし、約10ヶ月間お腹の子に悪影響がないように過ごすのが大変です。
また出産をしたことがない私には想像がつかないくらい、出産時の痛みは半端ないとよく聞くため、それに耐えられる自信がありません。
出産に関しては命を落とす可能性もゼロではないため、そのリスクが自分に抱え切れる気がしないのです。
子供が五体満足とは限らない
妊娠と出産を乗り越えたとしても、子供が五体満足とは限らないというのも不安ですね。
もちろん健康に生まれてくる確率の方が断然高いと思いますが、どうなるかわかりません。
万が一子供が五体満足ではなかった場合に、子供が苦しむ姿を見ることを考えるだけでも辛いです。
人の人生に責任を持つことが怖い
子供を持つということは、人の人生に責任を持つということです。
アクシデントがなく育ってくれれば良いですが、何が起こるかわかりません。
子供が学校や仕事に行けなくなる、親が知らないところで人に迷惑をかけてしまうなど、起こり得るアクシデントは様々です。
自分の人生に責任を持つので精一杯で、子供まで気に掛けられる自信がないですね。
選択子なし希望の男性が少ない
前の項目にある理由から、私は結婚するとしても「選択子なし希望」です。(少数派過ぎてリアルでは言いづらい本音( ; ; ))
ですが、結婚願望がある男性のほとんどが、子供希望です。
そりゃそうですよね…男性は、子供が欲しいから結婚したい場合が多いですから。
実際に私が過去にお付き合いしていた男性も、見事に全員が子供希望でした。
男性は自立した上で趣味などを充実させられる経済力がある場合が多いので、最初から選択子なし希望で結婚しようと考えることは少ないです。
もちろん、お子様がいない夫婦の方もいらっしゃいます。
しかし、最初から子供を望まなかったのではなく、様々な事情で結果的に子供がいないという場合がほとんどです。
選択子なしを希望した時点で、結婚できない確率がかなり高まると思います。
それなら、選択子なし希望の男性を探すのではなく、独身で生きていくと決めた方が早いかもしれません。
自由が欲しい
結婚をすると、どうしても独身よりも自由度は下がります。
私は時間とお金がかかる趣味を持っているので、余計にそう感じますね。
私の場合は旅行が好きで1〜2ヶ月に1度くらい行くのですが、それに付き合ってくれる男性は少数派だと思います。
だからといって、結婚をしてから頻繁に一人旅に行くのは、よほど配偶者の理解がない限り難しいです。
何よりも、私は1人の時間をこよなく愛していますし、自由は何事にも変えられない贅沢だと感じているため、それがなくなる環境に身を置くのは抵抗があります。
まとめ
この記事を書いて改めて思ったのが、「結婚してる人すごいな!」ということ。
私にとっては、選択子なしであれば結婚のハードルは下がります。
しかし結婚している人のほとんどは子供がいるため、自分のような選択子なし希望の人は、男女共に少数派であることが見て取れます。
私は2,500字前後に渡ってこの記事を書いてる時点で、独身向きな人間かも…
ですが、「絶対に結婚しない!」と決めているわけではなく、かなり少数であろう自分と合う人がいれば、結婚する道を選ぶかもしれません(^^)
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