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原則働かないと生活できない世の中が辛い

筆者

働かないと生活すらできない世の中が辛すぎる…宝くじ当たらないかな…

私はこのようなことを、何回も考えています。

「働かないと生活できない」というのは、とても恐ろしいのは事実です。

人には色々な事情があるため、誰もが満足に働けるわけではないので、そのような世の中を苦痛に感じる方も多いと思います。

今回は「働かないと生活できない世の中が辛い」という、私の胸の内をさらけ出すだけの内容です!

「日常でこんなことを話したら、働きたくない怠け者と思われるんじゃないか…」と思ってしまい、親しい間柄でも話しづらい内容なので、ブログで話せるのが嬉しいなと思います。

筆者

現代はネットが発達してて便利!
本当にいい時代になった…

このタイトルに少しでも共感してくださる方は、ぜひ本題も読んでいただけると嬉しいです!

目次

働かないと生活は破綻するという現実

当たり前のことを何ですが、働くのをやめた時点で、大半の人は生活が破綻します。

資産が億越えだったり、安定した不労所得が莫大にあったりする人は例外ですが…

重い話になりますが、生活=命なので、生活の破綻=生命の維持ができないということになるんです。

恐ろしすぎますよね。

私は、学生時代は後ろめたい気持ちが全くない状態で、親の庇護を受けながら安心して堂々と暮らせていたため、このようなことはあまり考えませんでした。

学生を卒業してからは、たまにこの事実が頭に浮かんでは離れなくなることがあります。

生活がかかっていると気軽に仕事をすることは難しい

生活がかかっているとなると、気軽に仕事はできません。

筆者

仕事が嫌になった!もうやーめた!

といった具合で、簡単には投げ出せないのです。

そのため、嫌で辛い仕事をやめられない人はごまんといます。

特に一家の大黒柱であれば、自分が仕事を辞めたり変えたりすると、家族の生活にも影響が出るため、嫌な仕事をますます辞めづらくなります。

「本当はお給料が下がってもいいから、もっと責任や負担が少ない仕事がしたい…」

「本当にやりたいことを仕事にしたい」

このような想いがあっても生活がかかっているとなると、「生活水準以上を保てる仕事」でなければ生きていくことができません

そのため、大半の人は「この仕事の給料で生きていけるかどうか」を考えて仕事を選び、働くことになります。

おもち

人間界って過酷やな…

筆者

人間に生まれると、マジでハードモードだよ…私も猫になりたい(笑)

働かなくても生活できる方法はあるけれど限られる

働かなくても生活できる方法は、あるにはあります。

あくまで「原則働かないと生活できない」というだけです。

しかし、働かずに生活できる方法はかなり限られます。

◦実家の家族に養ってもらう
◦恋人に養ってもらう
◦配偶者に養ってもらう
◦生活保護を受ける
◦不労所得で生活をする

実家の家族に養ってもらう

実家の家族に養ってもらうというのは、上記の中では一見手っ取り早くてハードルが低く思えます。

若いうちなら尚更です。

しかし、実家が資産家などでよほど裕福でない限りは、実家の家族に養ってもらう状態は一時凌ぎになります。

無職の実家暮らしの方は親に養ってもらっている場合が多いと思いますが、親は先に亡くなるので、親が亡くなった時点でその生活は破綻するのです。

また現状は養ってもらえる状態であっても、無職の状態が続くと家族から就労を促され、家族関係に軋轢が生まれることも

そのため、現状は無職で生活できていても、いつかは働かざるを得ない状況になります。

偉そうにこのようなことを書いている筆者自身も、フリーランスのWebライターではありますが、まだ収入は不安定で実家暮らし。

「実家の家族に養ってもらう」に当てはまっています。

ですがこのままだと親がいなくなった時に詰んでしまうので、親が元気なうちに自力で生活できるようにしたいと心から思い、色々なことを考えて行動中です。

恋人に養ってもらう

恋人に養ってもらうのは、シンプルに「博打」過ぎます。

この状態にある方は男女共にいらっしゃると思いますが、本当に「博打」としか言いようがないです。

男性はそうでもないかもしれませんが、特に女性の場合は

このまま結婚すれば、専業主婦になれるかも!

と淡い期待を抱いてしまうかもしれません。

確実に恋人と結婚できる保証があれば、働かなくていい上に好きな人とも暮らせて、最高だと思います!

ですが、関係が良い状態がずっと続くとは限りません

男女関係なく、恋人の家に転がり込んで養ってもらうと、万が一関係を解消することになった時に

職なし・家なしということになってしまいます。

上記で挙げた方法の中で、一番ハイリスクです。

配偶者に養ってもらう

専業主婦(夫)になれば、働かずとも生活できます

実家の家族に養ってもらう、恋人に養ってもらうよりも安定している方法に思えるかもしれません。

実際に既婚者であれば、無職であってもニートとは言われず「専業主婦(夫)」という肩書きが手に入りますので、社会的にも認められやすいです。

お金持ちで養ってくれる人と結婚してしまえば、もう働かなくて済む!

なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

もちろん何もアクシデントが起きなければ、専業主婦(夫)は最高だと思います!

ですが、私は配偶者に養ってもらうのは、実家の家族に養ってもらっているのと同様、またはそれ以上のリスクだと思っています。

◦配偶者の収入が途絶える
◦不仲
◦離婚
◦死別

配偶者に養ってもらうリスクは、パッと思いつくものだけでもこれだけあるのです。

子供がいないならまだしも、既婚の方は子供がいる場合が多いので、なおのこと上4つのリスクは重くのしかかります。

専業主婦(夫)ですと、他の人の気持ちや状況次第で、自分(多くの人はここに子供も加わる)の生活に影響が出ます。

私も「専業主婦になりたい」と考えたことはありますが、リスクを考えるとその願望も薄れました!

生活保護を受ける

幸いなことに、日本ではすべての国民の生存権が保障されています。

日本国憲法(昭和二十一年憲法)第25条

第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

引用 : 厚生労働省

日本国民であれば、困った時には生活保護を受けられる権利があるため、餓死することはまずありません。

ですが、生活保護は最後のセーフティネットですので、「働きたくない」という理由では審査に通らないでしょう。

◦病気や怪我などの事情で働けない
◦働いても最低生活費に満たない
◦貯金が最低生活費に満たない
◦現金化して活用できる資産がない
◦他の制度を活用しても必要な生活費を得られない
◦経済的援助が受けられない
◦求職活動をしているけれど仕事が見つからない

このような場合であれば、生活保護を受けられます。

本当に切羽詰まった状況でなければ、受給条件を満たせないことがわかりますね。

条件を満たしていて生活保護を受けられたとしても、健康な人で求職活動が行える状況にある人には、就労指導が入るため、結局働かないというのは厳しいです。

不労所得で生活をする


不労所得で生活するのは、今回挙げた働かないで生活する方法としては、1番自由で快適かと思います。

不労所得生活は、多くの人の理想じゃないでしょうか?

不労所得を得る方法としては、以下の方法があります!

◦YouTubeの広告収入
◦ブログの広告収入
◦SNSでPR案件を受注する
◦不動産投資の家賃収入
◦株式投資の配当収入

「YouTube」「ブログ」「SNS」は元手が少なくてもできますが、定期的に更新してアカウントを育てなければなりません。

3つのどれを取っても、収益化のハードルが高めです。

「不動産投資」「株式投資」は元手になる大金が必要なので、すぐにスタートすることが難しいです。

不労所得はハードルが高いですよね…。

ですが自分が働いていない間にもお金を稼いでくれる資産があると安心なので、元手が少なくてもできる「YouTube」「ブログ」「SNS」のどれかから、挑戦してみる価値はあると思いますよ!

お金が増えてきたら「不動産投資」や「株式投資」も行うと良いでしょう。

私はブログに挑戦してますが、まずは読みたいと思える記事を書けるように頑張っていきます!

おもち

不労所得って魅力的だよね!メリットしかない。

働きたくないのではなく、働かないと生活できないのが辛い

筆者

働くのはいいんだよ!でも生活がかかってくると苦痛なんだよ( ; ; )

これは、多くの人の心の中にある本音ではないでしょうか?

私は働くのは嫌いではありません。むしろ働くのが楽しいと思うこともよくあります!

ただ、働かないと生活できない というのが辛いだけ。

働かないと生活できないというだけで、労働のハードルが一気に高く感じます。

そのため、一人暮らしをして自立したい気持ちがあっても、

筆者

一人暮らしは生活費が高くなるから、労働のハードルが上がる!

といった具合で、気持ちにブレーキがかかってしまうのです。

筆者

全人類の人が働かなくても最低限の生活費だけは最初から保障されていて、プラスアルファの贅沢費が欲しい人が働けばOKといった感じにならないかな!

なんてことを考えたことも何度もありますね(- -)

おそらくこれが成立したら働く人が激減して社会が回らなくなるので、ただの夢物語ですが…

まとめ

「原則働かないと生活できない」

これって学生の時は頭ではわかっていても、実感は湧きづらいですよね…

私もそうでした。

筆者

学校行って単位さえとってればOKという、気楽な生活がずっと続くのかな!

こんなふうにのんきに考えていたのです。

ですが、この環境は自分で学費や生活費を賄っている人でない限り、親が用意してくれているものです。

学校卒業後、そんなぬるま湯からいきなり社会に放り出されたら、びっくりしますよね。(私だけ?)

不労所得(毎月の生活費を賄えるくらい)+ 好きな仕事の労働所得(生活費を稼ぐためではない労働)で一人暮らしが、一番の理想です。

心の底では私と同じか近いことを考えている方が、多くいらっしゃると思います。

自分にとって負担が少ない労働をしながら不労所得を大きくするなどして、少しでも「生活費」というプレッシャーを減らせる状況を作り出したいところです!

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